サイト設計
ここの所知識として何かを勉強しているのではなく、情報デザインの勉強等をしていました。
その中で今行っている物
・ペーパープロトタイピング
→紙を使ってユーザビリティのテストを行うというもので、手軽で安価なプロトタイピング手法。ローテク故廃れる事がないという利点
サイト設計の際、まず最初に情報の洗い出し、BS法等も用い情報を収集、収束。貼り付け整理した情報を元にペーパープロトタイピングを行う。以前一度プロジェクトでやったがその時の物はただ紙にコンテンツの名前を書いた物を貼っただけで内容は酷かった。詳しい情報や関係性等も書き込み作り直していく事でUIに良いサイト設計をする事ができる。
実際に行ってみると、情報整理までは出来るのだが、コンテンツの関連付けと配置がまだまだ曖昧と感じる。色々なサイトを見てみても趣旨がわからない(何を見せたいのか)所が多いのであまり参考になるというものがない。(例:服のサイトなのにTOPに服の画像がない等)書籍を色々あさってみようと思う。
これも情報デザインになるのだろうが、先日知り合いにブラウザの文字が小さくて読めない。と言われたのでブラウザでフォントサイズ変更できるよ、と伝えたのだがこれって難しい問題だと気付いた。
px指定するとフォントサイズは変更不可になるが、サイト設計は非常にしやすい。
em指定だと使う人のフォントサイズ次第でレイアウトが崩れる可能性がある、が大きい文字になるので読みやすい。
画像だけpx指定すればいいのだろうか?
emでサイト設計する場合どうすればいいのだろうか?
等を考えているのだが未だに結論がでない。
結局はそのサイトのユーザ層次第ということなので、ここでペルソナが重要になってくる。ペルソナでユーザ像をはっきりさせることによってサイトの設計が行いやすくなる。
情報デザインはひとつの手法ではなく複数の物が絡まりあっている物だというのにようやく気付けた。
今後は様々な視点から考えて行きたい
Flash
今課題サイト作りでどうせならとFlashを作ってみたくなり
現在勉強中
とりあえずマイコミの
「1週間でマスターするFlash CS3」を購入
別件で色々と動かなければならない事もあるので1日1節づつ更新して行こうと思う。
月曜日
・Flashとは何?
→動的なサイトを作る事ができ見た目だけでなく、ユーザビリティを向上することもできる
・flaとswfの役割
→flaは実際にFlash CS3で作成するのに用いるファイル
swfはそれをwebブラウザで見れるようにflaを吐き出した物
・格機能の名称と説明
・サンプルファイルから構成を読み取る
マイコミの1週間シリーズを見ているとどれも月曜日編は飛ばしてもいい気がするが、上位レイヤーのほうが前面に押し出される等参考になるものがあるのも事実か。
※ちなみにこれはAS3向けなのだが、この本ではあくまで基礎的なFlashの動かし方とちょっとAS3を使うだけで、でAS3向けの本は別にある。
広告媒体
今回勉強日記とは異なりますがIT市場の動きということで
http://www.j-cast.com/2008/12/04031497.html
少し前からこの手の話をよく聞く。
実際今大半の人はどこで情報を入手するのだろう。
ラジオ、新聞、テレビ、インターネット、伝聞等などいろいろあるのだろうが
現在利用率を占めているのは新聞、テレビなのだろう。
しかし、今後はどうなるのか?と言われたとき
間違いなく利用率が右肩上がりなのはインターネットだろう。
おととしの時点で家庭の契約数が約50%、昨年は56%と毎年上昇傾向を見せている。
今でも小学校や中学校のうちからPCを利用しているのは珍しいものでもない。
なにより、企業側から考えても製作費、出演者のギャラ、放送枠の獲得に大金を出資するよりHP等を作ったほうがコストも安いし
伝えられる情報が多い。特に今はTVも出演者のギャラが高い出演者(み○もんた)等は降板されている。
今IT業界にも不景気の流れが漂っているというが、逆にこれはチャンスなのだろう。
新しいビジネスやベンチャー企業などは周りがピンチの時に現れているのが今までの流れだと思う。
それじゃあ自分は何ができるのか?というのが問題なのだが
今は目の前の問題を片づけていくしかないのか、自分のやりたいようにやっていければいいかな
そして市場の流れはちゃんと掴んでおく事を忘れないようにしていかなければ。
Javascript
情報デザインの本を買おうと思っていたが、丁度売れてしまっていたので「Javascriptの絵本」を購入
内容的にはちょっと見物足りなさそうですが1冊目ということなので簡単目の物にしてみました。
これの延長でxmlとajaxもできたらいいかな
とりあえずやりつつ更新していきます。
木曜日
木曜日の内容
float、clearの使い方・解説
margin,paddingの違い
border、solid等説明
木曜日終了
最後までサッとパラ読みした感じだと全部知っている内容ではあったが確認の意味も含めてやってみようと思う。
そしてあくまでサイトデザインは画像やFlashによる部分が大きいなと実感。しかしそこに情報デザインの視点を入れられると尚いいんだろう。こないだ情報デザイン関係の本でよさそうなのがあったので購入してみる。
この後はJavascript、そのあとはFlashで余裕があったらフォトショを体験版インストールしてやってみよう
土曜日
土曜日の内容
表の作成とCSSによる最終調整
土曜日終了
日曜日の内容はなぜかいきなりlivedoorブログを開設するという方向に走るので技術的部分は
土曜日で終了。
今まで自分はリンクを新しいwindowで開くのはopen.windowでscript制御しかしらなかったが
target="_blank"
で出来ることが参考になったが、細かい指定等考えると実際使うならscriptになるかな。知識として覚えておこうと思う。
【感想】
予想外に早く終わってしまった。というのもめんどくさいテキストやtableのソースはサンプルファイルからコピペだけだから楽ではあるが、この本は全体的にサンプルから引っ張ってきたり、ライティングソフトに頼っている部分が多いので、この1冊でHTMLを出来た!というのでは問題かと。
しかし、内容は読みすすめ安く見やすいデザインになっているのであくまで入門という意味では良本だろう。
やるのであるならメモ帳かテラパッドを使用して
自分で打ち込み→ミス→発見→修正
のプロセスを繰り返す事で内容をより深く理解していければいいと思う。
明日情報デザインの本を買おうと思うのでそちらを更新していくかな